30歳からの海外留学(イギリスYMS)

ほとんど個人的な日記ですが、何かの役に立てば幸いです

Day 011

恐怖の日曜日

寝坊

昨日の日中あれだけ寝たというのに、夜2時ごろにはもう眠さ限界になって、
結局7時まで寝てしまった。本当は7時までにお風呂入らないといけないのに…
ただ昨日もお風呂入ってないので、さすがにまずいのでお風呂に入った。
戻ったら猫が私の布団の上に陣取っていた。
初日に「もし猫がベッドに乗ったら、下ろしてね、毛がすごいから」
とママに言われたのだが、今日まで全然そんな気配なかったので油断した。
猫の持ち上げ方が分からなんだけど、とりあえず背中側から抱えて下ろした。
結構皮がビヨーンとなってしまったが、暴れなかったから痛くはなかったのかな?
痛くないといいけど。
しかし昨日は雨だったし、外にも勝手に出かけていく猫なので布団が汚れている。やられた。

 

恐怖体験

そしてご飯食べた後もダラダラ日本語の動画を観ていた。
うちのホストファミリーは、あっちこっちのテレビをつけっぱなしにするので家の中はいつもかなり騒がしいのだが、
ふとイヤホンを外すと、リビングでママとパパと男性が口論をしているっぽい。
マジで何を話しているかわからないけど、結構マジで口論している。
私についての話もしているぽい、なんか私のこと文句言われている??
こんな情勢下に海外の人間預かるなんて何考えてるんだ、みたいな話だったらどうしよう。
ビビりなので、会話を盗み聞きするけど、全然何言ってるかわかんないし、怒ってて怖い
緊張で吐きそうになっていた。
そんな矢先に検疫官からの電話、声を殺して電話に出た。
日本語通訳を頼むとまた長い保留音。その間も続く口論
長い保留が終わると、日本語通訳見つからないからまた昼過ぎにかけるね、と。
昼過ぎにはもう私は死体になっているかもしれない。
恐怖のあまり何もできないでいた。
1時間半が経過した。時折笑い声も聞こえるようになってきたが不安で一歩も動けない
そこからさらに30分が経過すると、静かになった。
おそるおそるリビングに顔出して、が来てたのか聞いた。
My brother
なんだよもっと早く言ってくれよ、マジで命の危機感じたよ。死ぬかと思った
言葉の通じないところに行くってなんて怖いことなんだ。
「初めての海外が留学なんて、度胸あるね」ってみんなから言われたけど、
度胸なんてないよ、ただのビビりだよ!!!

 

影響大

でも昼ご飯はなかなか喉を通らなかった最後のお昼ご飯なのにね。
そのあとも結局だらだら日本の動画を見て、明日から本気出すことにした。
やっぱり検疫官からの二回目の電話はなかった。本当に適当だなこいつら。
夜ごはんは今日もおいしかった。例の日曜日は特別ってやつね。
それで、一緒にサッカー観て、自室で少し勉強宿題をやって、少し支度してもう寝ようと思う。
やっと今日までの全10.5日の隔離期間が終わるというのに、頭が痛い熱っぽい気がする。
体温計もって来てよかった…と熱を測ると35.4℃。熱ねぇわ。でも明日に備えてもう寝よう。